くらしをシアワセにする、ぜんぶ。
社長メッセージ
「暮らしまるごと」コンセプト。
これはヤマダホールディングスが業界のリーディングカンパニーとして、2000年代以降、今後の少子高齢化・人口世帯減少、ネット社会やIoT進化など、私たちを取り巻く経営環境の急激な変化に対応して家電販売を拡大させることはもちろん、特に衣食住の「住」に関する多様なサービスを展開する事業戦略です。その中核を担う「ヤマダホームズ」は、圧倒的なデザイン力に定評のあるブランド「小堀」を有するエス・バイ・エルの歴史と技術、信頼を引き継ぎ、さらに価格と品質のバランスに優れ、コストパフォーマンスの高さに定評のあるレオハウスブランドを融合したことにより、デザイン性に優れたこだわりの高級注文住宅から普及帯の良質の住まいの建築、これにリフォーム、分譲、買い取り再販、不動産仲介などを手掛け、幅広くお客様のご要望にお応えできる会社に成長してきたと自負しております。
生活の基盤となる住まいは、長期にわたり住み続けられることはもちろん、昨今の社会課題解決に対応した、災害への備えや環境に配慮する住宅が求められています。ヤマダホームズの住まいは、災害時に強い家を展開し、また、取り扱いを始めた蓄電池の役割を持つ電気自動車(EV)に、さらに最新鋭の太陽光発電、V2Hなどを標準搭載した、新しい「YAMADAスマートハウス」がラインアップに加わりました。これは、CO2を排出しない電気をつくり、その電気を家電やEVで使い、さらに災害などによる停電時にEVに蓄えられた電気を家庭で使用できるなど、ヤマダだからできる次世代の暮らしを提案する住宅になっています。ヤマダホームズはこれからも、お客様一人ひとりに対して豊富な品揃えと価格帯を以ってご提案し、寄り添ってまいります。
最後に、良質な住まいをご提供することは、社会資本の整備に資するものであり、それをメンテナンスし、末永く住んでいただくことはお客様の資産を守ることに繋がります。ヤマダホームズはこの業務を誠実に実行していくことで、社会課題の解決に貢献すると共に、継続的に成長、発展を遂げる中で、持続可能な社会づくりに力を注いでまいります。
株式会社ヤマダホームズ
代表取締役 兼 社長執行役員
清村 浩一